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[公開]日本有数のジュエリー撮影マイスターの現場に潜入取材|日本ジュエリーアカデミー(Jjac) | シルバー アクセサリー 撮影 最も詳細な答え

トピック記事を見てみましょう “シルバー アクセサリー 撮影 – [公開]日本有数のジュエリー撮影マイスターの現場に潜入取材|日本ジュエリーアカデミー(JJAC)“? カテゴリ内: https://in.taphoamini.com/photos. この記事は、インターネット上の多くのソースからのIn.taphoamini.comによって編集されています. 著者日本ジュエリーアカデミーJJACによる記事には2,105 回視聴があり、高評価 33 件で高く評価されています.

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主題に関するビデオを見る シルバー アクセサリー 撮影

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[公開]日本有数のジュエリー撮影マイスターの現場に潜入取材|日本ジュエリーアカデミー(JJAC) – シルバー アクセサリー 撮影 このトピックの詳細

テーマの説明 シルバー アクセサリー 撮影:

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トピックシルバー アクセサリー 撮影の詳細についてはこちらをご覧ください:

アクセサリー写真の撮り方~ネックレス・イヤリングも …

商品撮影、広告撮影カメラマンのMphotoです。 アクセサリーの撮影は輝きを写真に映し出すのが難しいですよね。 特にネックレスのチェーンや …

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Source: meetsmore.com

Date Published: 11/25/2021

View: 7088

シルバーアクセサリー(銀製品)の写真を上手に撮る方法 …

ネットショップの商品撮影のために開発された王様の撮影キット公式サイトの「シルバーアクセサリー(銀製品)の写真を上手に撮る方法(テクニックやコツ)は?

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Source: netshop-set.com

Date Published: 5/26/2022

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【アクセサリー・ジュエリー】実績写真ギャラリー(詳細)

2020.04.03 更新 白背景でのシルバーの撮影です。 被写体は、光沢のあるシルバーですので、ほどよく光を反射させて撮影いたしました。 これ以上反射させると…

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Source: www.shohin-shashin.com

Date Published: 6/26/2021

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シルバーアクセサリーの写真の撮り方の質問です。光沢のある …

露出を固定する上手く撮れているというアクセサリー類で撮影した、設定をシルバーでも同じに揃えれば、背景の映り方は同じになります。

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Source: detail.chiebukuro.yahoo.co.jp

Date Published: 8/29/2021

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コンテンツの写真 シルバー アクセサリー 撮影

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[公開]日本有数のジュエリー撮影マイスターの現場に潜入取材|日本ジュエリーアカデミー(JJAC)
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  • 著者: 日本ジュエリーアカデミーJJAC
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アクセサリーの綺麗な撮り方は?

7つのポイントをマスターしてかんたん・キレイに写真撮影できるようになりましょう!
  1. 1 背景をキレイにしよう
  2. 2 手ブレを防ぐ(三脚を使う)
  3. 3 写真を明るくする(露出補正を使う) ← 特に大事!
  4. 4 色味の調整(ホワイトバランスを設定)
  5. 5 形のゆがみを防止
  6. 6 イメージを作る(背景を変える)
  7. 7 小物を使って演出しよう

ネックレスの綺麗な撮り方は?

ネックレスを撮る場合、全体を撮ってもいいのですが、見せたい部分をアップで撮るほうが伝わる写真になるそうです。 アップにしたいときは、スマホカメラを被写体に近づけるのではなく、少し離れた場所からズームインして撮りましょう。

ピアスの綺麗な撮り方は?

ピアスやイヤリングは紙の上に平置きせず、スタンドを使って撮影したが奥行が出て商品がより立体的に美しく見えます。 ご覧のようにピアスやイヤリングのよう非常に小さい商品は、単純に背景紙の上に置いたとしても、いい写真にはなりません。 できるだけスタンドなどを使って背景紙とピアスの間に空間をとることが大事です。

指輪の綺麗な撮り方は?

1、手をきれいに見せるためのケアや撮影方法
  1. ①ハンドクリームを塗る …
  2. ②マニキュアを塗る …
  3. ③ファンデーションを塗る …
  4. ④指毛の処理をする …
  5. ⑤撮影する時間や場所を工夫する …
  6. ⑦背景はシンプルに …
  7. ①彼と一緒に撮る …
  8. ②景色を背景に

商品写真の撮り方は?

写真を撮るさいは、商品に対して平行にカメラを持ちましょう。 商品の印象は、撮影角度によってかなり印象が変わります。 斜めになっているよりも、真上から真っ直ぐと平行に撮られた写真が安定感があり、見ている側にも安心感を与えることができます。

イヤリングの撮り方は?

イヤリングの形状がよくわかり、美しいです。 撮り方は簡単。 手近にあった布を敷いて手でシワを伸ばし、その上に揺れるイヤリングをバランスよく整えてから撮ります。 すぐに撮りたい気持ちはわかりますが、整っていないとあとで後悔することになりますので、準備は大事です。

天然石の撮影テクニックは?

天然石・宝石・パワーストーンを撮影する際は、背景紙に直接置いて撮影せずディスプレイ台を使ってある程度演出した写真がベストです。 ネックレスが主役になるようにモデルは口元まで撮影しましょう。 顔全体が写ると人物が主役になってしまいます。

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インスタのアクセサリー写真の撮り方は?

明るい環境で撮る アクセサリーの撮影で最適なライティングは、自然光(太陽光)と撮影用照明の光を組み合わせ、商品全体を優しい光で明るくする方法です。 カーテンレースや白い厚紙で光を透過させたり反射させたりしましょう。 商品の一点を強く照らしてしまうので、カメラやスマホのフラッシュと自宅の蛍光灯は消して撮影します。

手の写真の撮り方は?

2021.01.17公開
  1. アップして恥ずかしくない「手の写真」を撮りたい
  2. ①ハンドクリームを塗る
  3. ②マッサージして血色をよくする
  4. ③マニキュアを塗る
  5. ④ファンデーションを塗る
  6. ⑤指毛をしっかり剃る
  7. ⑥背景はなるべくシンプル
  8. ⑦美肌アプリを使う

リングピロー いつ使うの?

繰り返しになりますが、リングピローが使われるのは結婚式の指輪交換のときが一般的です。 結婚指輪をのせたリングピローを祭壇上に置いておき、指輪交換のタイミングで神父や牧師から差し出されます。 そこから結婚指輪を受け取り、お互いの指に着けるというのが指輪交換の主な流れです。

婚約指輪 どんなのがいい?

婚約指輪は年齢を経ても身に着けるものです。 そのため流行に左右されないデザインであること、そして年齢を経た手にも似合うボリュームがあることが理想的です。 おばあちゃんになっても身に着けることが想像できるデザインであると同時に、ある程度大きなダイヤモンドが付いた、適度に存在感のある造りであると良いでしょう。

アクセサリー・ジュエリーの商品撮影の7つのテクニック

大前提、セッティングが重要

まず、アクセサリーの様に高級感やイメージが

大切な被写体にはセッティングがとても重要です。

上の写真はこのようなセッティングで撮影しています。

①フォトラ(照明)

=これ一つで照明とレフ版の役目を兼ねています

②アクリル板

③ホワイトワックスで指輪を立てて固定

①~③を含むアクセサリー専用撮影セットを

ご紹介しています。

その事をふまえた上で、アクセサリー撮影に

必要なテクニックを覚えましょう!

7つのポイントをマスターしてかんたん・キレイに

写真撮影できるようになりましょう!

1 背景をキレイにしよう

2 手ブレを防ぐ(三脚を使う)

3 写真を明るくする(露出補正を使う) ← 特に大事!

4 色味の調整(ホワイトバランスを設定)

5 形のゆがみを防止

6 イメージを作る(背景を変える)

7 小物を使って演出しよう

まず、商品撮影の基本が知りたい方は

→ 商品撮影の基本 へ

1 背景をキレイにしよう

アクセサリー撮影をする時、背景に余計なモノは写っていませんか?

せっかくの綺麗なアクセサリーも背景がごちゃごちゃしていると台無しになってしまいます。

フォトラ本体と背景紙・背景紙台(セット品)を設置します。

全てセットされているので被写体とカメラを準備するだけでこの形が作れます。

→フォトラのセット内容を見る

まわりをすっきりさせて、アクセサリー・ジュエリーだけを写真に写るようにしましょう。

すごく当たり前のことかもしれませんが、効果は大きいです。

2 手ブレを防ぐ(三脚を使う)

商品撮影をする時に、デジカメを固定せずに手持ちのまま撮影すると手ブレが発生し、

商品の輪郭がぼやけたり本来の色が再現出来なくなります。

カメラを三脚に固定して手ブレを防止しましょう。

↑三脚を使用しないで撮影しました。

最近のデジカメは手ブレ補正機能でかなり手ブレが防げますが、

商品の輪郭がくっきりと出ない場合があります。

三脚を使う主な理由はカメラを固定して手ブレを防ぐ事ですが

カメラアングル固定できるため、構図や商品の配置を微調整するのにも役立ちます。

またISO感度を低く設定してよりくっきりとした

写真を撮影することも出来るので、三脚は必ず使用しましょう。

ISO感度とは?~ALL ABOUTデジタルカメラにおけるISOとは?~

3 写真を明るくする(露出補正を使う)

アクセサリーやジュエリーを撮ると実物より暗く写る経験はありませんか?

これはデジカメの自動露出機能で白い(明るい)モノは暗く、

黒い(暗い)モノは明るくしてしまうからです。

特にアクセサリージュエリー撮影では、被写体自体の輝きや光の反射によって

カメラが明るいと判断してしまい、画面全体を暗く補正してしまうことが多いです。

そんな時にはカメラの露出補正機能(手動)を使用します。

(コンパクトデジカメの多くはメニューの中で「露出補正」を設定します。

1眼レフや高機能のデジカメではボタンで簡単に露出補正が設定できます)

数字を+方向に調整すれば写真は明るくなります(プラス補正)。

基本的にアクセサリー関係は明るく撮れていた方が綺麗に、

商品価値も 高く見えるので、明るく補正しましょう!

露出補正+0.3(この数値が大きいほど明るくなります)

露出補正+0.7。 最初の写真から比べると格段にキレイに見えます。

撮影した写真がなんとなく暗く感じたらデジカメの露出機能を使ってみましょう。

4 色味の調整(ホワイトバランスを設定)

デジカメやスマホのオートで撮影するとアクセサリー&ジュエリーの色が

見た目と違って撮影されてしまう経験はありませんか?

そんな時はホワイトバランスを設定しましょう。

下の写真は全てフォトラ使用の同じ条件でホワイトバランスの設定を変えて撮影した物です。

白色蛍光灯

白熱電球

太陽光

ホワイトバランスの設定を変えても色が出ない場合は、マニュアル設定をトライしてみましょう。

デジタルカメラに白い紙(出来るだけ真っ白)の紙を当てて、カメラに白を覚えさせます。

機種によってやり方が違うので、「お持ちのデジカメ」+「ホワイトバランス」+「マニュアル設定」

で検索する設定方法が出てきます。

マニュアル設定で撮影

5 形のゆがみを防止

アクセサリー撮影をする時、迫力のある写真にするために

被写体に近づいて撮影した経験はありませんか?

これは大きな間違いです。

近づいてズーム機能を広角(W)にして撮影すると、

商品の形が歪んで写ってしまい、キレイな写真にはなりません。

↑全体がゆがんで正確な形が撮影できていません

↑被写体から遠ざかってズーム機能を望遠(T)にして撮影します

↑ゆがみが少なくなり、立方体の形状がより正しく再現できます

微妙な違いに見えるかもしれませんが、

実物と比べてみるとより違いがはっきりとわかると思います。

アクセサリー・ジュエリー撮影の際は、「遠ざかって望遠(T)で撮影」が基本です。

6 イメージを作る(背景を変える)

背景紙の色や素材を変化させると、アクセサリーやジュエリーの印象が大きく変化します。

被写体のイメージに合わせて背景を変えてみましょう。

100円ショップは背景素材の宝庫です。

ラッピング紙や画用紙、布や皮などの素材を使って商品価値の高い写真を撮影できます。

↑大理石調の画用紙

↑布模様の画用紙

↑金色のラッピング紙

↑黒(ツヤあり)画用紙

7 小物を使って演出しよう

アクセサリーやジュエリー写真は、小物などの演出を加えると

よりいっそう魅力的で 高級感の高い写真が撮影できます。

指輪に布を通して、指にはめている様な立体感がでます。

【 光を透かして撮影 】

フォトラの上にアクリル板などの透明な板をおき、その上にアクセサリーやガラス製品をおくと、

下からの光で幻想的なイメージの写真が撮影できます。

フォトラは2台が標準装備なので1台は下からの照明、もう1台は横からの照明と

色々なシチュエーションでの撮影を可能にします。

↑光を透過するアクセサリーが下からの光で幻想的に輝いています。

シルバーアクセサリー撮影方法

アクセサリー写真の撮り方~ネックレス・イヤリングもインスタ映え!

こんにちは。商品撮影、広告撮影カメラマンのMphotoです。

アクセサリーの撮影は輝きを写真に映し出すのが難しいですよね。

特にネックレスのチェーンやヘッド、指輪やイヤリング、ピアス等は鏡のように映り込んでしまったり、小さい被写体のため繊細さが求められます。ここでは、そんなアクセサリーを簡単に綺麗に撮れる方法をお話しします。

コツさえ押さえれば誰でもご自宅で、自然の光を使って美しく撮れますよ!

撮影のセッティング

撮影のセッティングはとても大事です。

このセッティングによって撮影がうまくいくかいかないかが決まる、と言っても過言ではありません。

セッティングを誤ると後から調整がきかなくなり、取り返しのつかないことになります。

しっかりとセットを作って、撮影に臨みましょう。

撮影セットの作り方

準備とポイント 自然光が差し込む窓際

白壁の近く(白い紙の背景でもOK)

白いテーブル

無反射ガラス

アクリルキューブで浮かせる

サテンの布を入れる

①撮影セッティング

まずセッティングは大きい窓の近くで行います。窓はレースのカーテンをつけましょう。光が拡散して影が柔らかくなり、撮影がしやすくなります。

そして白い壁で少し囲われているような空間が望ましいです。宝飾品は材質状、周りが写り込んでしまいます。写り込んでも平気な空間を選びます。

アクセサリーの撮影には白いテーブルがいいです。なければ、白い紙を敷く、白い布で覆うなどの工夫を。

②アクリル板の準備

テーブルの上に同じ大きさのアクリルキューブを四つ置き、その上に無反射ガラスを置きます。

※無反射ガラス:このガラスはちょっと特殊かもしれません。アクリル版でもOKですが、これがあると便利です。普通のガラスだと、何が写っているのか明確にわかるくらい、鏡のように反射してしまいます。ですがこの無反射ガラスだと、多少周りに変なものがあったりしてもそれが反射で見えてこないので撮りやすさが上がります。

③白い布の準備

無反射ガラスを置いたら、隙間にサテンの布を滑り込ませます。こうすることで、サテンの布のシワの調整がしやすくなります。アクセサリーに触れずに布を動かせるのでおすすめです。なんども言ってしまいますが、ガラスを落とさないように注意してください。

ライティングとレフ版

ポイント 部屋の電気は消す。

ライティングは自然光(太陽光)を利用

レースカーテンをデフューザーにする

レフ版は2、3枚準備する(白紙、アルミホイル、手鏡など)

④レフ版の順位

次に、太陽光をコントロールするためレフ版を使います。レフ板は段ボールに白い紙を貼っても、アルミホイルを貼ってもOKです。

白ければ光を反射してレフ板になります。A4位のサイズだとアクセサリーを囲うことができるのでおすすめです。

折りたたみ式の鏡も持っておくと良いでしょう。鏡は光をそのままの強さで跳ね返すので、キラメキのある反射光を作り出せます。このようにレフ版は種類の違うものを2、3枚持っておくと便利です。

これがアクセサリー撮影においての、ライティングとレフ板となります。

ちなみにシーリングライトやスポットライトは消します。色温度が太陽と異なる場合があるので、色を混ぜないようにするため消します。もし、太陽光と同じ色温度であれば使っても構いませんが、ここでは基本は自然光のみで撮ります。

一眼レフカメラの設定

カメラの設定のポイント F値はF16~F22

マニュアル or 絞り優先モード

マクロレンズがあれば使う

露出補正+0.3〜1(3分の1段〜1段と同義)

ホワイトバランスはオート又は太陽光

※18%グレーボードでのプリセット

三脚で撮影

一眼レフの場合はカメラの設定メニューを開いてカメラの設定をセットをしましょう。

F値は絞り込めば絞り込むほど良いでしょう。(例えばF16くらい)

アクセサリーは小さいので、かなり接写(被写体に接近する撮影方法)で撮ることになりますのでマクロレンズがあると良いでしょう。接写すると、数ミリ単位のズレがボケを生みます。

接写の撮影では、指輪のダイヤにピントを合わせると、リングの部分はかなりボケるはずです。これがF8やF11くらいに絞ったとしても、リング部分や背景はボケボケになるはずです。これを解消するため、F16〜F22くらいまで絞り込んで撮影する必要があります。指輪はリング部分も宝石の部分もどちらも大事です。

それくらいの絞りでやっと全体にピントが合い始めます。

※ちなみに離れてズームして撮影、さらにはクロップ(はじめから画面をトリミングしてアップになったように見せる手法をクロップといいます)で撮影しても同じくピントを指輪全体に合わせる効果はありますが、接写よりも迫力にかけます。色々と試してみてください。

F値が中心となる撮影のため、マニュアルが厳しい場合は絞り優先モードにしましょう。おそらくF22だとそれなりのスローシャッターになるはずです。(室内の場合)

三脚で固定してスローシャッターに対応しましょう。露出補正はプラスにします。

アクセサリーは暗く撮っても仕方がありません。暗く撮ると、金属部分がくすんで見えてしまうため、明るくコントラストがはっきりとつくように撮りましょう。

輝きを出すためなるべく明るく撮りたいので、露出補正はプラスです。+0.3〜1くらいの間くらいが適切だと思われます。しかし基本はマニュアルで調整することをおすすめします。

そしてホワイトバランスはオートもしくは太陽光にします。オートは適宜で微調整します。ここでは少し黄色いかなと思い、少し青よりにしました。ただグレーボードのプリセットできちんとホワイトバランスをとれる人はその方法を使ってください。※18%グレーボードでのホワイトバランスのとりかた、はここでは割愛させていただきます。

配置とアングル

アングルとカメラの向きのポイント アクセサリーは手前に置く

アングルは斜俯瞰かローアングル

カメラを移動して光の方向を調整

配置はガラスの中心よりは手前に置きます。それは接写しやすいようにするためです。そしてそこでアングルを調整します。

アングルは基本が人間が見ている角度、つまり斜俯瞰、もしくはローアングルで撮ります。斜俯瞰は自然な仕上がりに、ローアングルは迫力がでますので試してみてくださいね。

そしてこのセッティング方式なら、どの方向からでも撮影可能です。撮影する向きによって、光の入り方が変わり、ライティングが劇的に変わってきます。

アクセサリーの撮影はスマホでもできる!

アクセサリー撮影はスマホでもできます。ハンドメイドで作ったアクセサリーをすぐに綺麗に撮りたいですよね。

そんな時はスマホで撮ってもOK!先ほどのセットを駆使してスマホで簡単に撮れる設定をご紹介します。

コツさえ掴めば簡単です。

スマホの設定

フラッシュ発光禁止

HDRなし

セルフタイマーは3秒の設定にしてブレを防ぐ

グリッドを表示させる

商品撮影は前からの光がご法度です。商品がフラットになってしまい商品の形、質感を表現できません。ですのでスマホの内臓フラッシュは発光禁止にしましょう。

HDRは特に意味がないので切ります。セルフタイマーは3秒の設定にしてブレを防ぎます。

シャッターボタンを押すときにその動作でブレてしまうことがありますが、セルフタイマーを使えば防げるのでおすすめです。

そして水平がとりやすいようにグリッドを表示させましょう。

それと、一眼レフは光をたくさん拾うことができるので光量が少なくてもスローシャッターや感度等で明るく撮れますが、スマホはそのようなことは苦手です。ですので実際の明るさを確保しましょう。(例えば一番明るい昼時に撮影するなど)

アプリ

アプリは基本的には標準のアプリをお勧めします。標準カメラアプリを使い、さらに色調フィルターは「なし」が良いと思います。

変に色調を加工してしまうとアクセサリーの持つ豊かな色調やコントラスト、グラデーションが希薄になり色調が豊かではなくなります。

フィルターはなしで色調を幅広く確保しましょう。後から色を加工して、好みの雰囲気に仕上げましょう。

あると使える周辺機材、小物

iPhone用(スマホ用)の三脚

ブロワー(手で空気を出す備品)

手鏡(レフ版用)

ピンセット

テープ(黒か白)

ホワイトワックス

ブロワーは写真一番手前のラグビーボールのような形をした備品のことです。空気を噴出してほこりやゴミを取るものです。指輪の周りについた埃や塵は、ブロワーで吹き飛ばして取ることができるのであると便利です。

ピンセットは、ネックレスのチェーンをちょっと動かしたい時に使えます。傷つけないように、ピンセットの持ち手の部分を使って動かしましょう。

ホワイトワックスは写真の中のピンセットの先端部分につけました。これは指輪を立たせたりする時に使えます。詳しくは後述します。

ネックレスの撮影のコツ

ネックレスは他のアクセサリーと違ってチェーンがあります。

それをいかに見せるのかがコツになります。ネックレスのチェーンが折れ曲がっていたりくるくると回っていたり、そこのチェーン部分が暗かったりするとなかなか格好良くいきません。どのように調整したらいいのでしょうか。もちろんネックレスヘッドの綺麗な見せ方も、お話します。

チェーンの上手な見せ方とコツ

まずチェーンが捻れていないか確認しましょう。そして緩やかなウェーブを描いてチェーンをセットすると優雅な印象になります。

こなれ感も出るのでおすすめです。

パールのネックレスを綺麗に見せるコツ

パールは一つ一つが球体のような形をしていますので、そこにはあらゆるものが写り込みます。しかし鏡のようにハッキリと写り込むわけではありませんので、きちんと白で囲ってあげれば解決できます。

※パールにはあまり影のような黒い部分が出ない方がパールらしさが出てきます。

パールのネックレスは斜俯瞰で撮ってもいいですし。ローアングルで撮っても迫力が出て絵になります。

セット商品等でイヤリング類と合わせて撮る場合は、写真のようにネックレスの真ん中に置くと収まりがよく撮れます。

ネックレスヘッドやチャームの見せ方

ネックレスヘッドやチャームは輝きが大事です。

①ヘッド部分がネックレスの顔になりますので、ここが暗く沈んでいると絵になりません。

②丁度写り込む位置にレフ版をかざします。上にレフ板をかざしてそのレフ板の反射を映り込ませます。

そうすることでこれが黒く沈まず輝きがヘッド部分に出てきます。これがネックレスヘッド(チャーム)の撮り方のコツです。

指輪の撮影のコツ

他のアクセサリーもそうですが、指輪もかなり周りが写り込む場合があります。

ダイヤなどの宝石に輝きを持たせるためそこに光を持ってくると、他の部分が輝きすぎたり暗くなったりします。

ここでは指輪を、綺麗に撮るコツをお話します。指輪のイメージカットについても合わせてお話しますね。

アングル、置き方、立たせ方

指輪は先述したホワイトワックスを使って立たせます。写真ようにホワイトワックスを少量とります。指輪の下につけましょう。

撮影の時に見えないくらいの大きさにするか、もしくは見えたら後で消してください。

詳しくはレタッチの記事を参照。

結婚指輪を素敵に撮るコツ

結婚指輪は一つではなく二つ使って良いので、イメージの幅が広がります。おすすめはサテンの布の上に置いて、寝かせて、重ねて傾けることです。

少し傾けると素敵に撮れます。

さらにこのサテンの布が指輪やダイヤに写り込むことで白く発色するので撮りやすくもあります。一石二鳥ですね。

そして手前に鏡を置き、宝石部分に向かって反射させます。イメージカットであれば、背景が割とボケても構いません。

背景と小物の合わせ方

そして小物としておすすめなのが、水晶です。水晶といっても丸いものではなくこの、細かい水晶を使います。後ろにばらまいてボケて写るようにしましょう。

こういった光る物がボケで入ってくると、おしゃれな感じになります。インスタでも映えるでしょう。さらに光を当てると水晶に反射して丸ボケとなり、綺麗です。とても使いやすい小道具の一つです。

ここではロウソク灯りが後ろから入ってきているようなイメージにしたかったので、色温度が違っても良しとしました。

このように色によっては混ざってもいいと、判断することもあります。

イヤリング、ピアスの撮影のコツ

「ネックレス、指輪の撮影ができてきたから、イヤリングやピアスも撮ろうかな」と思っている方もいるかもしれません。しかし、他のアクセサリーと同じようにガラスの上に置いても、イヤリングやピアスはうまくいかない時があります。動くようにできているイヤリングとピアスは下に置いて寝かせると形が決まりにくいのです。

ここではそんなイヤリング、ピアスを簡単に撮影するコツについてお話します。

イヤリング、ピアスのセッティングのコツ

これらは耳から下げるものなので、重力がある状態で垂れ下がっている時が一番綺麗に見えるようにできています。そのため、置いた状態だとなかなか形が決まらない場合があります。ホワイトワックスで固定しながら撮るのもありですが、私は壁吊りをおすすめします。非常に簡単だからです。

このように壁にピンをさし(ピンをさしても大丈夫な壁にしましょう)、そこからテグスを垂らしましょう。

そうすることでイヤリングまたはピアスの本来の形が出てきます。

鏡のように反射するアルミホイルや鏡だと反対側に影が出たりするので気をつけましょう。壁と被写体が近いので、影がもろに出てきますので注意が必要です。

撮影アングルのコツ

アングルは基本的には正面か、少しだけ下から撮りましょう。少し下から撮ると、先端の部分が大きめに写るのでアリです。

アクセサリーのコツをカメラマンに依頼してみる?!

いかがだったでしょうか。

このように自然光でもスマホでもアクセサリーを撮ることはできますので、皆さんも色々と試してみてください。

もし、仮に「難しい・・・」と思った方はプロもお願いするのも一つの手です。

大事な作品、高価なアクセサリー、時間をかけて使ったハンドメイドの商品の撮影を失敗するわけにはいきませんよね。

プロのカメラマンであれば大丈夫。プロのカメラマンはスタジオで撮ることも可能ですしどこかに行って出張撮影することも可能です。出張の場合は、はおそらくストロボ等のセットを作り込むでしょう。そんな時に、まず気になるのが料金ですよね。

ここではプロに頼むメリットや相場料金を見ていきたいと思います。

カメラマンに依頼するメリット

アクセサリー撮影をカメラマンに依頼するメリットはたくさんあります。

まずプロはイメージのバリエーションを持っています。サテンの布を敷いて高級感を出して行くのか、白や黒でシンプルにアクセサリーの魅力を打ち出していくのかなど、様々なイメージをカメラマンは知っています。相談しながら、きっと良いイメージを作り出してくれるでしょう。

そして機材についても、マクロレンズ、標準レンズなど一式揃えてあるはじです。

撮影したアクセサリーの写真を大きく引き伸ばして、ポスターや広告などで扱う場合もあると思います。その時はさすがにスマホのデータというわけにはいきません。

スマホで撮ったものはおそらくサイズの関係で、大きく引き延ばすことができません。ですので、きちんとフルサイズの一眼レフで撮った方が良いでしょう。そしてトレーシングペーパーなどで囲み、光の調整や映り込みを綺麗に作っていきます。黒い紙を映り込ませることもあります。

そういった調整をして、光り輝くアクセサリー撮影を撮影できるのはプロのカメラマンだけです。そしてその写真を安定したクオリティで撮ることで、WEB等で並べた時も統一感がでます。ブランディングの側面からみても、おすすめです。

物撮りカメラマンの撮影の相場料金

商品撮影・物撮りの相場 33,000 円 標準相場 21,500 円 リーズナブル 56,800 円 プレミアム

相場料金 1カット:3,000〜10,000円

これが宝飾が複数になるとまた値段が変わってきます。

イメージカットであれば、どのようにイメージを作るのかでも変わってきます。参考写真など、イメージを事前に伝えておくといいかもしれません。

シックなイメージなのか、爽やかなキラキラとしたイメージなのか、高級感を演出したものなのか、いろいろなイメージがあります。そのイメージによっても値段が変わってきます。まずは、プロに見積もりを取って明確にプランを練りましょう。

ミツモアで物撮りカメラマンに依頼しよう!

ミツモアには、物撮りカメラマンとして、広告、通販カタログ、ネットショップ用の写真撮影を専門に手がけているプロが多数登録されています。

思わず購入したくなるような素敵な商品写真で、ネットショッピングの売上アップにお役立てください。

誰でも明るく撮れる!アクセサリー、ジュエリーの売れる商品撮影のコツ。

Anna

2018.11.22 更新

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準備する物

金属は白く、石は透明感を出す。

基本的に材質がなんであれ、ほとんどのジュエリーにはガラスや樹脂も含む「石」の部分と「金属」の部分があります。 ジュエリー撮影の基本として「金属は白く」、「石は透明感を出す」必要があります。 そうする事で、高級感や輝きが出るのです。 まずは「金属は白く」について解説しましょう。 もちろん金属はピンクゴールド・シルバー・イエローゴールドなど多種多様にあるので色の話ではありません。 次の写真を見てください。

これは「金属は白く」ができていない写真です。 周りの物が金属に写り込んでしまい黒くなっています。

金属が黒くなるのを防ぐには次の画像のように商品の周りを白い板などで囲む必要があります。

これで金属を綺麗に撮影できました。

次に「石は透明感を出す」についてです。 次の画像は透明感がなくなってしまっている写真です。

写り込み防止の板が石にも映っているため、全体が白っぽく光ってしまい、なんだかとても安っぽい石に見えますね。

囲いを外して石に光を当てます。 これで石に奥行きがでて高級感がでました。 よく、キラキラした感じを出したいとご相談を受けますが、キラキラ感の正体は石のカットに反射している光です。 これは、石全体が白く覆われた状態ですと出にくくなります。

まずこの【金属は白く】【石は透明感を出す】の二つは覚えておきましょう。 でも、これって金属を撮影するには囲いが必要で、石を撮るためには囲いが邪魔になる・・・という矛盾が発生しますよね。 皆さん自身も、撮影BOXに入れると輝きがなくなった…、ライトを直接当てると金属が光りすぎて安っぽくなってしまった…などの悩みがあるのではないでしょうか。 もちろん、これも少しの工夫で解決可能です。

1.余計なものは置かない

反射する面の多いジュエリーなどは写り込み厳禁のため、周りに余計なものは置かないようにしましょう。 イメージカットについても、不要な小物を大量に置くと写り込みも増えますし、かえって商品の印象を薄めてしまったりするのでシンプルにしましょう。

2.小さくたくさん囲む

一番最初の例では、市販の撮影BOXなどを使っている事を想定して高めの囲いを使用しましたが、本来のジュエリー撮影ではもう少し小さなものが使いやすいです。 雑貨用の撮影BOXなどに放り込んで撮影すると、全面が囲われている為パッとしない写真になってしまいます。

ジュエリー撮影の時には画像の様なコピー用紙を切って山折りにして作った小さな囲いが便利です。 ジュエリーは大きさやデザインが異なりますので、この様な囲いを高さや長さ違いでいくつか作成しておきましょう。

画像①は囲いを使わずに撮影した写真。 画像②は撮影BOXに入れて撮影した写真。 画像③は小さな囲いを使用した写真です。 ③は石が白く曇ることも無く、金属への写り込みもほとんどありません。

3.専用のライトを用意する

どんなに高級なジュエリーであっても石自体が自分で発光している訳では無いので、天井の蛍光灯の光だけでは不十分です。 ジュエリー用にライトを用意しましょう。 ジュエリーのライティングは光のあたり具合を見ながらの撮影になるので、シャッターを押すまで結果がわからないストロボなどではなく定常光の使用をお勧めします。 ジュエリー専用のライトというものはありませんので、撮影様LEDや卓上LEDを使用して撮影します。 ライトをまず、比較的石全体が明るくなる場所を見つけて当ててみてください。

1枚目の画像は石が暗くなっている画像です。 これはとりあえずライトを当てただけの状態です。 理想は2枚目の画像の様な状態です。 2枚目の画像は石が全体的に明るくなっていますが、真上からただ照らしただけでは無くライトの角度を変えて中心にも光が当たるように工夫しました。 ライティングのコツは石の正面(真上)から光を当てるようなイメージで当ててみて、そこから少しづつずらしていく事です。 あちこちに移動させるのではなく、石の円をなぞるように回して見ると一番綺麗に見えるピントが見つかりやすいです。 こういった状態になることで、特に高級なジュエリーならば石の品質のみでは無くカットの素晴らしさも伝わります。 リーズナブルなアクセサリーについても輝きが増すので高級感が出ます。 因みにこちらは500円ほどの人口石の指輪です。 沢山の石がついているようなタイプは、全ての石を綺麗に写すのは至難の技です。 そこまでする必要はないので、メインとなる石が綺麗になるように目指しましょう。 【ワンポイントアドバイス】 石の表面の中心部分が反射してしまって中が見えない撮り方もNGです。

4.ピントは手前に合わせる

ジュエリー撮影の時はピントは基本的に見せたいポイントを絞って合わせましょう。 下の画像はピント合わせの悪い例です。 一見、ちゃんと撮れているようにも見えますが、アップにしてみると石の奥にピントが合っているのが分かります。 このような角度で撮影する場合は石の手前にピントを合わせましょう。

この様に、方法さえ分かればジュエリーを綺麗に撮影することは可能です。 聞いたことも無いような特殊な機材を使うわけではなく、基礎を押さえるだけで十分に綺麗な撮影ができます。 写真業界でも撮影が難しいと言われているジュエリーなので、誰でもプロの様に撮れるというわけではありませんがネットショップで販売するには十分なクオリティでは無いでしょうか。 皆さんも手軽に綺麗なジュエリー撮影を目指しましょう!

一眼レフでシルバーアクセサリー等の小物を撮影するための簡易スタジオを手作り

以前、アクセサリーショップの運営を頼まれて撮影したとき、段ボールで撮影ボックスを手作りして対応しました。

その方法を掲載しておきます。

自宅でアクセサリーの撮影

小物の撮影はプロに撮影を頼むと高額になりますが、一眼レフがあれば自分である程度なら撮影することができます。

私は以前スポーツカメラマンでした。

ある日、ブラジル人の知人から「カメラマンなら商品の撮影を手伝ってー」と頼まれました。

ところが、小さなもの、止まっているものを撮ることには慣れていません。

全然勝手が違うんですよね。。

でもそのブラジル人にはいつもお世話になっていたので、練習を兼ねてお手伝いすることにしました。

シルバーのような金属は普通に撮影すると、周りの色や形が写り込んでしまって見た目がよくありません。

↓このような写真スタジオ(撮影ボックス)を買えばいいのですが、今後仕事にするわけでもないのでわざわざ買うのは気が引けます。

リンク

そこで、手作り。

段ボールで簡易撮影ボックス

作るのは簡単です。

適度な段ボールをスーパーなどから貰ってきて、2面をくりぬきます。

そして内側に白い画用紙を貼ります。

こんな感じ

場合によっては、黒画用紙がいいかもしれませんね。

横に電気スタンド(学習机のスタンドみたいなのでOK)を置くのですが、そのままでは光の反射がキツイので

上部にトレーシングペーパーを置いて光をやわらげます。

鏡面へのカメラの映り込みを防ぐには?

鏡面仕上げのものなど、映り込みがはげしいものは、撮影している自分やカメラが写り込んでしまいます。

それを最大限防ぐためには、レンズに、段ボールをくりぬいて画用紙を貼ったものをとりつけます。

とっても雑な仕事ですが、これで充分なんです(笑)

ぴったりレンズのサイズにくりぬけば、レンズフードをつけると落ちません。

裏には黒画用紙を貼って、用途に応じて裏返して使うのも便利です。

撮影例

こうして撮った撮影の例を掲載しておきます。

白背景

ピアスのような挿しこめるものは、スーパーのお肉のパックに穴をあけてつるしました(笑)

黒背景

ツヤツヤの黒いオニキスなんかは、普通に撮影したら顔までばりばり写ってしまいます。

指輪は、アクリル板にグルーガンでくっつけて立たせました。

グルーガンでつけても、金属部分は傷みませんので安心です。

ブレスレットは布に巻きつけたりして演出するのも良いかと思います。

オークションやメルカリなどの出品にも効果的に使えるかもしれません。

以上、何かのお役に立てたら幸いです。

きれいなアクセサリー写真をiphone(スマホ)で簡単に撮るコツ~物撮り編

きれいなアクセサリー写真の撮り方(iphone編)

—-とある日の夜、

誕生日プレゼントにネックレスをもらったアナタ。

『カレシからもらったアクセサリー、せっかくだからインスタにアップしよう!』なんて思って、部屋のテーブルに置いてスマホでカシャッ!

「あ、また失敗した!」

「雑誌みたいに全然とれない」

「なんでこういう風に撮れちゃうのかなぁ、、グスン」

こんな経験したことありませんか?

ありますよねぇ。

初めまして!店長ゴローです。

撮った写真をアップするのをあきらめたことのあるあなた!!朗報です。

あなたの持っているスマホでも、きれいなアクセサリー写真が撮れます

店長ゴローが、おうちでもスマホでアクセサリーを簡単、きれいに撮る方法を教えちゃいます!

簡単すぎて、びっくりしないでくださいね!

まずはおブス写真の紹介を

(おブス写真)

ね、あなたが撮ったのもこんな感じじゃないですか?

照明が背景に映り込んで光ってしまっています。

そのせいか、肝心のネックレスのペンダントトップがキレイにみえませんよね。

なんか平たいようなのっぺりとした雰囲気。

そこで、用意するものは簡単ですよ!

・コンビニやスーパーのレジ袋

・コルクのコースターや鍋敷き

たった、これだけ!!

これでどうするのか?といいますと、

(撮影準備写真)

こうします。ね、ちょー簡単でしょ。

撮影するときには、袋を左手でもってふくらませて、のぞき込むように撮ります。蛍光灯の光をビニールで弱めてあげてください。

はい、あとは少し角度や、ピントを調整するだけ!!

ほら!

(成功写真) (ここまですべてi-phone6で撮影)

ね、後ろにスーパーのマーク見えていますよね。ま、これはあとでぼかしたりして編集してください。

そのままでも誰も気づかないでしょう。

ね、簡単便利な、スマホで撮れるアクセサリー接写撮影のツボ!でしたぁぁ

ここまでお付き合い下さり、どうもありがとうございました!!

※次回は、屋外で身に着けているネックレスをきれいに撮る方法(予定)です!お楽しみに!!

いよいよ屋外で身に着けているネックレスをきれいに撮る方法を公開しました!

#工房史 #kobofumi @kobofumi をよろしくお願いします。

さらに、写真だけでなく、動画撮影も求められる時代になってきましたよね。さらに見やすい動画においては、光量だけでなく音質も求められるようになってきていますね。マイクまで気を使うだけ、スマホできれいに撮れますよ。Youtubeもアップしているので、よろしければ御覧ください。

アクセサリー・ジュエリーの商品撮影の7つのテクニック

大前提、セッティングが重要

まず、アクセサリーの様に高級感やイメージが

大切な被写体にはセッティングがとても重要です。

上の写真はこのようなセッティングで撮影しています。

①フォトラ(照明)

=これ一つで照明とレフ版の役目を兼ねています

②アクリル板

③ホワイトワックスで指輪を立てて固定

①~③を含むアクセサリー専用撮影セットを

ご紹介しています。

その事をふまえた上で、アクセサリー撮影に

必要なテクニックを覚えましょう!

7つのポイントをマスターしてかんたん・キレイに

写真撮影できるようになりましょう!

1 背景をキレイにしよう

2 手ブレを防ぐ(三脚を使う)

3 写真を明るくする(露出補正を使う) ← 特に大事!

4 色味の調整(ホワイトバランスを設定)

5 形のゆがみを防止

6 イメージを作る(背景を変える)

7 小物を使って演出しよう

まず、商品撮影の基本が知りたい方は

→ 商品撮影の基本 へ

1 背景をキレイにしよう

アクセサリー撮影をする時、背景に余計なモノは写っていませんか?

せっかくの綺麗なアクセサリーも背景がごちゃごちゃしていると台無しになってしまいます。

フォトラ本体と背景紙・背景紙台(セット品)を設置します。

全てセットされているので被写体とカメラを準備するだけでこの形が作れます。

→フォトラのセット内容を見る

まわりをすっきりさせて、アクセサリー・ジュエリーだけを写真に写るようにしましょう。

すごく当たり前のことかもしれませんが、効果は大きいです。

2 手ブレを防ぐ(三脚を使う)

商品撮影をする時に、デジカメを固定せずに手持ちのまま撮影すると手ブレが発生し、

商品の輪郭がぼやけたり本来の色が再現出来なくなります。

カメラを三脚に固定して手ブレを防止しましょう。

↑三脚を使用しないで撮影しました。

最近のデジカメは手ブレ補正機能でかなり手ブレが防げますが、

商品の輪郭がくっきりと出ない場合があります。

三脚を使う主な理由はカメラを固定して手ブレを防ぐ事ですが

カメラアングル固定できるため、構図や商品の配置を微調整するのにも役立ちます。

またISO感度を低く設定してよりくっきりとした

写真を撮影することも出来るので、三脚は必ず使用しましょう。

ISO感度とは?~ALL ABOUTデジタルカメラにおけるISOとは?~

3 写真を明るくする(露出補正を使う)

アクセサリーやジュエリーを撮ると実物より暗く写る経験はありませんか?

これはデジカメの自動露出機能で白い(明るい)モノは暗く、

黒い(暗い)モノは明るくしてしまうからです。

特にアクセサリージュエリー撮影では、被写体自体の輝きや光の反射によって

カメラが明るいと判断してしまい、画面全体を暗く補正してしまうことが多いです。

そんな時にはカメラの露出補正機能(手動)を使用します。

(コンパクトデジカメの多くはメニューの中で「露出補正」を設定します。

1眼レフや高機能のデジカメではボタンで簡単に露出補正が設定できます)

数字を+方向に調整すれば写真は明るくなります(プラス補正)。

基本的にアクセサリー関係は明るく撮れていた方が綺麗に、

商品価値も 高く見えるので、明るく補正しましょう!

露出補正+0.3(この数値が大きいほど明るくなります)

露出補正+0.7。 最初の写真から比べると格段にキレイに見えます。

撮影した写真がなんとなく暗く感じたらデジカメの露出機能を使ってみましょう。

4 色味の調整(ホワイトバランスを設定)

デジカメやスマホのオートで撮影するとアクセサリー&ジュエリーの色が

見た目と違って撮影されてしまう経験はありませんか?

そんな時はホワイトバランスを設定しましょう。

下の写真は全てフォトラ使用の同じ条件でホワイトバランスの設定を変えて撮影した物です。

白色蛍光灯

白熱電球

太陽光

ホワイトバランスの設定を変えても色が出ない場合は、マニュアル設定をトライしてみましょう。

デジタルカメラに白い紙(出来るだけ真っ白)の紙を当てて、カメラに白を覚えさせます。

機種によってやり方が違うので、「お持ちのデジカメ」+「ホワイトバランス」+「マニュアル設定」

で検索する設定方法が出てきます。

マニュアル設定で撮影

5 形のゆがみを防止

アクセサリー撮影をする時、迫力のある写真にするために

被写体に近づいて撮影した経験はありませんか?

これは大きな間違いです。

近づいてズーム機能を広角(W)にして撮影すると、

商品の形が歪んで写ってしまい、キレイな写真にはなりません。

↑全体がゆがんで正確な形が撮影できていません

↑被写体から遠ざかってズーム機能を望遠(T)にして撮影します

↑ゆがみが少なくなり、立方体の形状がより正しく再現できます

微妙な違いに見えるかもしれませんが、

実物と比べてみるとより違いがはっきりとわかると思います。

アクセサリー・ジュエリー撮影の際は、「遠ざかって望遠(T)で撮影」が基本です。

6 イメージを作る(背景を変える)

背景紙の色や素材を変化させると、アクセサリーやジュエリーの印象が大きく変化します。

被写体のイメージに合わせて背景を変えてみましょう。

100円ショップは背景素材の宝庫です。

ラッピング紙や画用紙、布や皮などの素材を使って商品価値の高い写真を撮影できます。

↑大理石調の画用紙

↑布模様の画用紙

↑金色のラッピング紙

↑黒(ツヤあり)画用紙

7 小物を使って演出しよう

アクセサリーやジュエリー写真は、小物などの演出を加えると

よりいっそう魅力的で 高級感の高い写真が撮影できます。

指輪に布を通して、指にはめている様な立体感がでます。

【 光を透かして撮影 】

フォトラの上にアクリル板などの透明な板をおき、その上にアクセサリーやガラス製品をおくと、

下からの光で幻想的なイメージの写真が撮影できます。

フォトラは2台が標準装備なので1台は下からの照明、もう1台は横からの照明と

色々なシチュエーションでの撮影を可能にします。

↑光を透過するアクセサリーが下からの光で幻想的に輝いています。

アクセサリーを撮る! カメラマンが教える! いいね! がつくスマホの撮影テク #18 – 写真・文:田代わこ

【カメラマンが教える! いいね! がつくスマホの撮影テク】vol.18

アクセサリーの撮り方、ポイントは5つ!

今回、佐藤先生が教えてくれたのは、アクセサリーの撮り方ポイント全5項目。私が撮影した写真とともにお伝えします!

イメージが大事!

アクセサリーの撮り方でも一番重要なのは、イメージすること。以前、料理写真の記事でもお伝えしましたが、どんな風に見せたいのか、しっかり考えることが大事だそうです。

例えば、時計を撮る場合。そのまま撮ると、面白みのない写真になってしまいます。そこで、時計ショップのサイトをチェック。いいなと思った構図を真似して撮ったのが、右の写真です。

光の向きは、逆光または横からの光

アクセサリーを撮るときも、立体感やキラキラしたツヤを出したほうがよいので、光の方向はかなり重要だそうです。基本的には自然光で、逆光か横からの光をあて、部屋の電気はOFFにして撮ればgood!

同じ被写体を光の方向を変えて撮ってみました。左は順光、右は逆光です。立体感やキラキラが引き立つのは、右の写真ですよね。

なお、料理写真のときは、レースのカーテンを引いて柔らかい光にする、と教わりました。アクセサリーの場合には、ものによってはカーテンなしの硬い光でもOKだそうです。

構図は、見せたい部分を目立たせる

ネックレスを撮る場合、全体を撮ってもいいのですが、見せたい部分をアップで撮るほうが伝わる写真になるそうです。アップにしたいときは、スマホカメラを被写体に近づけるのではなく、少し離れた場所からズームインして撮りましょう。(なぜズームインさせるの?→詳しくは、過去の記事をご覧ください!)

同じネックレスを構図を変えて撮ってみました。ペンダントトップがはっきり写っている写真のほうがいいですよね。

また、長いネックレスの場合は、まっすぐ置くよりも、曲線を意識して配置するとおしゃれに見えるそうです。

小道具を使って演出する!

アクセサリーは、小道具と一緒に撮ったほうが、よりステキに見えることがあるそうです。試しに、アクセサリーを単体で撮ったものと、小道具を加えた写真を並べてみましたので、比べてみてください。

例えば、ピアスはワイングラスに引っ掛けてみると、かわいく撮れます!

シンプルな時計は、100円ショップで売っていたチェアの置物に立てかけてみました。

小さなネックレスも、100円ショップで買った写真立てにかけて撮ると、イメージが変わります。

ワンパターンな構図にならないよう、家にあるものをいろいろ活用してみると、楽しいですよ!

インスタグラムの画像処理でおしゃれ度アップ!

アクセサリーの写真も、インスタグラムで画像処理すると、おしゃれ度がアップします。

左の写真は、加工なし。右の写真は、インスタグラムで「Amaro」のフィルターをかけて、ちょっとアンティークなイメージに仕上げました。

アクセサリーの撮影テク、終了!

アクセサリーの撮影テク、いかがでしたか? 料理写真の撮り方と重なる部分も結構ありましたね。シンプルなアクセサリーは小道具で引き立てる、という点も面白かったです。100円ショップにはユニークな置物や小物などもあるので、いろいろ組み合わせると楽しい構図になりますよ。ぜひ実践してみてくださいね!

Information

佐藤朗先生の新刊情報!

『おいしいかわいい料理写真の撮り方』(イカロス出版)¥1458

スマホのテクニックと料理写真のノウハウがいっぱい詰まった本が出版されました!フードスタイリングも学べて、撮り方例もいっぱい。ぜひお手に取ってみてくださいね!

書籍の購入はこちら

佐藤先生の写真体験教室情報♪

佐藤先生の料理写真体験教室、2月のスケジュールがアップされています! 人気教室なので、レッスン受けたい方はお早めに予約してくださいね♪ 詳しくは、料理写真教室フェリカスピコをご覧ください!

プロフィール

佐藤 朗(さとう あきら)

フリーランスフォトグラファー。日本大学芸術学部卒業。有名雑誌や書籍、Web媒体などで活躍。また、料理写真専門のカメラ教室フェリカスピコを主宰、毎月各地で開かれる教室は常に満席となる人気ぶり。著書に『もっとおいしく撮れる!お料理写真10のコツ』(青春出版社)。

Facebook Instagram:@felica_spico

田代 わこ(たしろ わこ)

ライター&エディター。出版社勤務を経て、フリーランスのライター・エディターに。主にエンタメ系コンテンツ記事を執筆。趣味は美術鑑賞と絵を描くこと。ananwebでは「女子的アートナビ」を連載中です!

ピアス・イヤリングの写真の撮り方|撮影キットなら【王様の撮影キット】

ピアス・イヤリングの写真の撮り方

王様の撮影キットでピアス・イヤリングの写真の撮り方やコツを紹介します。

[動画]100均の小物を駆使する↓

ピアスをシートガラスで撮る

立体的にピアス写真を撮る場合

この写真は【王様の撮影キット】をご利用中のPikiPeaさんにお借りした写真です。ピアスやイヤリングは紙の上に平置きせず、スタンドを使って撮影した方が奥行が出て商品がより立体的に美しく見えます。

ご覧のようにピアスやイヤリングのような非常に小さい商品は、単純に背景紙の上に置いたとしても、いい写真にはなりません。できるだけスタンドなどを使って背景紙とピアスの間に空間をとることが大事です。

上のような写真を撮る方法はいたって簡単です。

上記のように、ピアススタンドを使ってピアスを平置きせずに立てた状態で、背景に演出用の100均アイテムを置くだけです。あとは普通のコンパクトデジカメで接写撮影するだけで自動で背景はボケてくれます。

この写真は、 ←左のアイコンの説明はこちら

この写真は【王様の撮影キット】をご利用中のPikiPeaさんにお借りしたイヤリングの写真です。グラスにかけて撮影することにより背景の黒が活かされて美しく立体感が生まれます。

小物を商品の周りに散りばめることによって脇役が主役を引き立ててくれます。シンプルな背景に小さいアクセサリーなどの商品を置くとタンパクな写真になりがちなので造花やビーズが脇役としてあることにより華やかな写真になります。

↑通常は派手な色の造花を使うと、主役である商品よりも目立ってしまうのですが商品撮影用シートガラスの下では造花はやんわりボケてくれますので、カラフルな造花も使えます。

100円ショップにある造花一覧。いろんな色の造花があります。

美しい手で撮りたい!婚約指輪の撮り方とおすすめの撮影アイデア

彼からプロポーズの時に贈られた婚約指輪、左手の薬指にはめて記念写真を撮ろうとスマホの前に手をかざしたら、手がカサカサ、爪はボロボロ、「これはショック」と愕然としてしまった方も少なくないようです。せっかくですから、アップにしても恥ずかしくない手元やSNSでみんなから褒めてもらえるような写真を撮りたいですよね。

そこで今回は、手をきれいに見せるためのケアや撮影方法をご紹介いたします。おすすめの撮影アイデアも必見です!

物流コストの高騰及びコロナウィルス感染症、昨今のウクライナ情勢に伴い婚約指輪・結婚指輪の価格が改定されていることが考えられます。最新の情報については公式HPを確認ください。

(2022年4月)

1、手をきれいに見せるためのケアや撮影方法

普段ハンドケアは全くしないという方でも、写真を撮る前に少しだけケアしてあげると変わってきます。ここでは、ハンドケアや手をきれいにみせる撮影方法についてご紹介いたします。どれも手軽に取り入れられるものばかりですので、参考にしてみてくださいね。

①ハンドクリームを塗る

手荒れや乾燥が気になる方だけでなく、手に自然なツヤを出すためにも、ハンドクリームを塗ることは基本中の基本です。

普段は気にならない爪の根本のかさつきや乾燥なども写真に撮るとばっちり目立ってしまいますので、ハンドクリームでスベスベな手にしましょう。

また、ハンドクリームを塗るタイミングで、ハンドマッサージをすると手の血流がよくなり、肌の色もワントーンアップしますよ。

②マニキュアを塗る

爪のコンディションはとても大切です。きちんとお手入れされた爪とそうでない爪とでは、雲泥の差が出てきます。ネイルのケアと言っても、わざわざネイルサロンに行かなくてもセルフケアでの十分きれいになりますので、挑戦してみましょう。

セルフケアをする場合は、まず指先をぬるま湯に浸けて甘皮をふやかします。そしてニッパーなどで余分な甘皮を取り除き、爪の形や表面を爪やすりを整えたら、ベース、マニキュア、トップコートの順番で塗っていきます。

ネイルサロンでマニキュアやジェルネイルをしてもらう方は、ケアしてから時間が経ち過ぎないよう、撮影のタイミングに合わせて予約を入れておきましょう。

可能なら、ネイルケアをしてから4日以内に撮影を行うことをおすすめします。

③ファンデーションを塗る

ファンデーションを塗るのは、手のタレントさん、通称「手タレ」さんが撮影現場などで行う方法です。

手の撮影時に気になる、毛穴、シミ、傷などをファンデーションでカバーすることで、色のムラもなくなり、透明感のある手元にしてくれます。

④指毛の処理をする

絶対にしておきたいのが、指毛のケア。普段気にならないレベルのムダ毛でも、指先をアップで撮影するとばっちり写ってしまいます。きれいに撮ることを目指している以上、指毛の処理は絶対に必要です。撮影する時、どこまで写るか分からないので、腕までしっかり処理しておきましょう。

この時、剃ってしまうと人によっては毛穴の表面が黒く見えてしまう場合がありますので、抜くか永久脱毛しておくと、きれいな仕上がりになります。

⑤撮影する時間や場所を工夫する

通常、写真は午前中の柔らかい自然光の中で撮ることが理想です。それは、被写体を鮮明に、そしてそのものの色で写すことができるからです。ただし、自然光のもとでは手の毛穴もキメもすべてがありのまま写ってしまいます。どんなシチュエーションで撮影するかにもよりますが、どうしても肌が気になる方は、屋内で照明をあてながら撮影するのが良いかもしれません。

⑥美肌アプリを使う

手軽に綺麗な肌に変身させたいという方は、撮った写真をアプリで加工するのもひとつの手です。影や手の傷などを消したり、肌のトーンを明るくすることもできるのでおすすめです。

【おすすめの美肌アプリ】

出典:Google

Beauty Plus

肌色を自在に選択できたり、一瞬で毛穴レス、シミやキズを消してすべすべ美肌が完成します。自動光補正機能で、暗い場所でも楽に自撮りができます。

出典:Google

YouCam Perfect

6段階の美白レベルを選べたり、シワや傷を消して赤ちゃんのような滑らかな肌に補正してくれます。

写り込んだ不要な背景や人物も簡単に削除することができます。

⑦背景はシンプルに

手の写真を撮った後、明るくしたり、影を飛ばしたりなど画像の加工をするかもしれません。その場合、背景がしっかりしていると背景まで明るく飛んでしまい、不自然に見えてしまうことがあります。そのようなことを避けるために、背景はできるだけシンプルなものにすると良いでしょう。机の上、壁や布の上、空などがおすすめです。

2、婚約指輪のおすすめ撮影アイデア

婚約指輪をつけた手元を撮影するといっても、アイデア次第でシチュエーションは無限です。これからご紹介する撮影アイデアを参考に、どんなところで、どんな風に撮りたいかイメージしてみてくださいね。

①彼と一緒に撮る

出典:FAB MOOD

婚約指輪を贈られたその瞬間もしくは、後日再現して彼に撮ってもらうのはいかがでしょうか。

出典:Wedding Forward

彼の手に優しく添えた手にはきらりと輝くダイヤモンド、婚約したてのふたりの幸せな様子が伝わってくる一枚ですね。

②景色を背景に

出典:Wedding Forward

彼にプロポーズされた場所やふたりでよく行った思い出の場所で撮影するのもおすすめです。

旅先で彼からプロポーズ、帰りの機内で空をバックに撮ってみてはいかがでしょうか。

③ペットと一緒に撮る

出典:WedMeGood

ペットも家族の一員ですからね!

彼とワンちゃんと3つの手を添えて撮影してみましょう。

出典:Wedding Forward

婚約指輪よりワンちゃんの可愛さに目が行ってしまいそうですが…愛犬と撮る婚約指輪も人気です。

④メッセージと一緒に撮る

出典:Wedding Forward

手のひらに「i said YES!」の文字を書いた1枚。

アツアツなふたりにはこんな写真がおすすめです。

出典:Wedding Forward

「GOOD BYE MISS HELLO MRS」独身に別れを告げ、結婚することを意味するフレーズ

おしゃれな言葉を添えた一枚で、インスタ映えしそうですね。

⑤プロポーズの再現シーン

プロポーズのその瞬間をおさめた一枚です。何年、何十年経った後でもそのシーンを思い出させてくれる写真ですね。

彼に婚約指輪をはめてもらうその瞬間を写真に残しておくのもロマンティックですね。

⑥ファーや羽を使って

ファーの上に手を置くだけで季節感が出て、オシャレさもアップします。

ふわっとした羽で、幻想的な雰囲気を演出するのもおすすめです。

⑦ウエディングドレスを着て

結婚式でウエディングドレスを着た時に撮るのもおすすめです。

あまり手の甲をみせたくない、自信がないという方は、婚約指輪を持ってみてはいかがでしょうか。

⑧お花と一緒に

背景に生花を置くだけで、華やかな雰囲気になりますね。

最初にご紹介したお花と一緒の写真に比べると、これくらいのお花のサイズや色味だと、主張しすぎず好きという方もいらっしゃるかもしれませんね。

⑨日常生活の中で

ナチュラルな雰囲気が好きな方には、気取らない普段着での撮影はいいかがでしょうか。

夕日に照らされて輝くダイヤモンド、それだけで画になる一枚です。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は婚約指輪をつけた手をきれいに撮る方法と撮影アイデアをご紹介いたしました。

撮影に向けて、ハンドケアをしたり、あれこれ小道具を揃えたりする時間も楽しみながら素敵な写真を撮ってみてくださいね。また自撮りだけでなく、彼に手伝ってもらいながら撮影をすれば、より思い出に残る写真が出来上がるのではないでしょうか。

人生の大切な瞬間を撮るのですから、素敵な一枚を残せると良いですね。

今回の記事が皆様のお役に立ちましたら幸いです。

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